研修情報

【案内】令和6年度 置賜地区支部「第2回研修会」について

山形県介護支援専門員協会 置賜地区支部

令和6年度 置賜地区支部「第2回研修会」のご案内

 

・日時:令和7年2月1日(土)  第1部 13時00分~15時00分(研修会)

                 第2部 15時00分~15時45分(情報交換会)

・会場:シェルターなんよう 小ホール

 ・形式:集合研修

・テーマ:「本人らしい生活の継続」を「誤嚥性肺炎予防」から考える

      講師:あさひ歯科医院 鈴木 拓先生   

        「誤嚥性肺炎予防」の口腔衛生管理について

      講師:三友堂病院 置賜地区接触嚥下連携委員会  言語聴覚士 大友美香先生

        「摂食嚥下リハビリテーション」と地域サポート体制について

 

詳細は添付ファイルの通りです。

案内が遅くなってしまい申し訳ありません。申し込み締め切りを24日までとさせて頂きます。

日数のないなか恐縮ですが、多数のご参加、お待ちしております!

研修会チラシ 置賜地区支部(R7.2.1).pdf

参加申込書 置賜地区支部(R7.2.1).pdf

 

【案内】令和6年度 山形県介護支援専門員協会スキルアップ中堅研修会②(オンライン)のご案内

 

 中堅研修2回目の研修では、5つの疾患のうち残り3つの疾患について、病態、病気の主な原因、主な治療、生活上気を付けなければならないポイントなど理解できることを目指します。講師は中堅研修①と同様、山形県看護協会様よりご推薦いただき、山形県内で活躍している認定看護師・看護師の方々が講師を務めていただく事となりました。

 

日  時 令和7年2月8日(土) 12:45~16:15

Web開催 ZOOMミーティング

テーマ  「適切なケアマネジメント手法 疾患別ケアの疾患を正しく理解しよう」
       ① 「大腿骨頸部骨折の基本的な病態などについて」
         講師:訪問看護ステーション菜の花 所長・看護師 大島 康晴 氏
       ② 「認知症の基本的な病態などについて」
         講師:山形済生病院 認知症看護認定看護師 佐藤 恵子 氏
       ③ 「誤嚥性肺炎の基本的な病態などについて」
         講師:山形市立病院済生館 摂食・嚥下障害看護認定看護師 渡邉 和美 氏

参加費  本会正会員 1,000円  正会員以外6,000円

詳細は、令和6年度スキルアップ中堅研修②案内.pdf

【案内】令和6年度 山形県介護支援専門員協会スキルアップ中堅研修会①(オンライン)のご案内

 

 中堅研修は、事前にお知らせしていた(当協会研修一覧にて)内容を変更します。高齢者の罹患しやすい病気について学習する機会とし、「適切なケアマネジメント手法」の「疾患別ケア」に挙げられている5つの疾患を2回に分けて研修の企画しました。

 中堅研修1回目の研修では、5つの疾患のうち2つの疾患について、病態、病気の主な原因、主な治療、生活上気を付けなければならないポイントなど理解できることを目指します。講師は山形県看護協会様よりご推薦いただき、山形県内で活躍している認定看護師の方々が講師を務めていただく事となりました。

 

日  時 令和7年1月25日(土) 14:00~16:15

Web開催 ZOOMミーティング

テーマ  「適切なケアマネジメント手法 疾患別ケアの疾患を正しく理解しよう」
       ① 「脳血管疾患の基本的な病態などについて」
         講師:篠田総合病院 脳卒中看護特定認定看護師 加藤 愛 氏

       ② 「心疾患の基本的な病態などについて」
         講師:北村山公立病院 慢性心不全認定看護師 木村 渉 氏

参加費  本会正会員 1,000円  正会員以外6,000円

詳細は、令和6年度スキルアップ中堅研修①案内.pdf

【報告】山形県介護支援専門員協会 フォローアップ研修会開催のご報告

 

令和6年12月21日(土)10:00~12:00、オンラインでフォローアップ研修会を開催しました。本研修では医療連携について企画し、テーマは「ケアマネジャーが実践するアドバンス・ケア・プランニング」とし、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を正しく理解し実践できることを目的としました。当日の参加者は47名 でした晴れ

講師は、一般社団法人MY wells 地域ケア工房 代表の神谷 浩平氏でした。山形県内で緩和ケアの分野では神谷先生の名前を知らない人はいないと思われるほどご活躍されています。

講義の中では、「今日の目標」として、①「ACP」と「意思決定」の関係について理解しよう、目標②「ACP」と「意思決定の支援」に役立つコミュニケーションを考えよう、と2つの目標設定があり、わかりやすく講義いただきました重要 途中、動画の視聴もあり、この動画がグッとくるうれし泣き内容でした。

参加者の声を紹介しますグループ 「現在、老健で働いており、数人の看取りの利用者を担当している。今後、利用者や家族との関わり方に、とても参考になった」、「ACPについて、意思を確認しても状況が変われば意思も変わってしまうと感じていました。先生から、変わって行くものとのお話があり、自分が思っていた事と合っていたので、だからどうしていけばよいのかのお話もあり、すっと入ってくる内容で、大変勉強になりました。」、「患者、利用者の価値や方向性、大切にしていることに焦点を当て、最善の選択を模索していく事が大切であると理解した。」、「2時間の研修があっという間に感じた。それだけ集中できる内容で、身近に起きうることだったので理解も出来たのだと思う。また機会があれば受講したい。」などなど花丸

このテーマでの次回受講を希望するご意見も多く、次年度の研修計画策定の参考にしてまいります。

 

【報告】庄内地区支部 令和6年度第2回(地区支部通算第57回)研修会開催のご報告

【報告】庄内地区支部 令和6年度第2回(地区支部通算第57回)研修会開催のご報告

令和6年12月5日(木)、三川町子育て交流施設 テオトル(多目的ホール)にて、令和6年度第2回庄内地区支部主催の研修会を集合形式で開催しました。43名の参加をいただきました。

「複合課題を持つ家庭へのアプローチについて」と題し、発表者の事例をもとに、グループワークを開催しました。

感染症等の影響もあり、オンライン形式での研修開催・グループワークも多くなっていますが、今回は、集合での研修開催で、実際に会場でグループワークを行いました。発言者の表情等を見ながらのグループワークは活発な意見交換となりました。

高齢者1人の支援に際し、担当する利用者だけでなく、取り巻く環境等にも配慮すること、関係機関へ繋ぐタイミングや方法等、まさに多職種連携の必要性を改めて再考することができたと思います。

できるだけ早い段階での「様々な世帯の可能性」に気づき、「繋ぐ」関係機関の準備も必要になってくると思います。介護支援専門員同士のネットワーク・連携はもちろん、まさに「多職種」で地域の高齢者・その世帯を一緒に支えていく必要があると感じました。

研修にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今後も介護支援専門員が「今求める」研修開催に努めていきたいと思います。