2025年2月の記事一覧
【報告】山形県介護支援専門員協会 スキルアップ中堅研修①②研修会開催のご報告
令和7年1月25日(土)14:00~16:15に中堅研修①を、2月8日(土)12:45~16:15に中堅研修②をオンラインで開催しました 中堅研修では、高齢者の罹患しやすい病気について学習する機会とし、「適切なケアマネジメント手法」の「疾患別ケア」に挙げられている5つの疾患を2回に分けて研修しました。中堅研修1回目の研修では5つの疾患のうち2つの疾患(脳血管疾患、心疾患)について、2回目の研修では残り3つの疾患(大腿骨頸部骨折、認知症、誤嚥性肺炎)について、病態、病気の主な原因、主な治療、生活上気を付けなければならないポイントなど理解できることを目指し学習しました。
疾患ごとに講師1名ずつ講義を担当いただき丁寧にご講義いただきました。計5名の講師は、山形県介護支援専門員法定研修の講師1名、山形県看護協会様よりご推薦いただいた山形県内で活躍している認定看護師の方々4名より講師を務めていただきました。当日の参加者はそれぞれの研修会で27名、39名 でした。
今回も参加者の声を紹介します。「自分ではわかっている気でいましたが、講義を受け理解が不足している事がわかりました。大変良かったです。」、「講師の方が実際看護現場で活躍されている方々で、とても身近に感じました。病気の事って難しく感じてしまいますが、わかりやすい講義でした。」、「入院中に行われる治療など難しい内容もありましたが、どういった治療をされて退院するのか、退院したあとの生活で気をつけなければならない事(支援するポイント)がわかりました。」などが聞かれました。
【報告】令和6年度 置賜地区支部「第2回研修会」開催のご報告
【報告】令和6年度 置賜地区支部「第2回研修会」開催のご報告
参加者の声を紹介します(^^)/
参加者は、会員25名、非会員9名の34名でした。研修後は昨年同様「情報交換会」として、茶話会を企画しました。
【研修会】参加者からは「摂食嚥下障害の原因疾患や症状は様々であることを再確認し、毎日の口腔ケアの大切さを感じた」「ケアマネジャーがアプローチしていく部分、歯科とのかかわり方なども理解できたので良かった」、口腔体操は現場ですぐに活用したい」「嚥下食に興味があります」などの声が寄せられました。
【茶話会】講師の先生方にも参加していただき、お茶とお菓子をいただきながら日々の業務の悩み、想いをお互いに話しながら、45分(少し延長)があっという間に過ぎ「え?!もう終わり?」の声が各グループから聞かれました。鈴木先生からは「講師じゃなくてもまた来年、(茶話会に)参加したいです(笑)」と・・・研修に参加されたみなさんだけでなく、講師の先生方もホッとできる、楽しく有意義な時間となりました。