研修情報
【案内】令和6年度 山形県介護支援専門員協会スキルアップ中堅研修会②(オンライン)のご案内
中堅研修2回目の研修では、5つの疾患のうち残り3つの疾患について、病態、病気の主な原因、主な治療、生活上気を付けなければならないポイントなど理解できることを目指します。講師は中堅研修①と同様、山形県看護協会様よりご推薦いただき、山形県内で活躍している認定看護師・看護師の方々が講師を務めていただく事となりました。
日 時 令和7年2月8日(土) 12:45~16:15
Web開催 ZOOMミーティング
テーマ 「適切なケアマネジメント手法 疾患別ケアの疾患を正しく理解しよう」
① 「大腿骨頸部骨折の基本的な病態などについて」
講師:訪問看護ステーション菜の花 所長・看護師 大島 康晴 氏
② 「認知症の基本的な病態などについて」
講師:山形済生病院 認知症看護認定看護師 佐藤 恵子 氏
③ 「誤嚥性肺炎の基本的な病態などについて」
講師:山形市立病院済生館 摂食・嚥下障害看護認定看護師 渡邉 和美 氏
参加費 本会正会員 1,000円 正会員以外6,000円
【案内】令和6年度 山形県介護支援専門員協会スキルアップ中堅研修会①(オンライン)のご案内
中堅研修は、事前にお知らせしていた(当協会研修一覧にて)内容を変更します。高齢者の罹患しやすい病気について学習する機会とし、「適切なケアマネジメント手法」の「疾患別ケア」に挙げられている5つの疾患を2回に分けて研修の企画しました。
中堅研修1回目の研修では、5つの疾患のうち2つの疾患について、病態、病気の主な原因、主な治療、生活上気を付けなければならないポイントなど理解できることを目指します。講師は山形県看護協会様よりご推薦いただき、山形県内で活躍している認定看護師の方々が講師を務めていただく事となりました。
日 時 令和7年1月25日(土) 14:00~16:15
Web開催 ZOOMミーティング
テーマ 「適切なケアマネジメント手法 疾患別ケアの疾患を正しく理解しよう」
① 「脳血管疾患の基本的な病態などについて」
講師:篠田総合病院 脳卒中看護特定認定看護師 加藤 愛 氏
② 「心疾患の基本的な病態などについて」
講師:北村山公立病院 慢性心不全認定看護師 木村 渉 氏
参加費 本会正会員 1,000円 正会員以外6,000円
【報告】山形県介護支援専門員協会 フォローアップ研修会開催のご報告
令和6年12月21日(土)10:00~12:00、オンラインでフォローアップ研修会を開催しました。本研修では医療連携について企画し、テーマは「ケアマネジャーが実践するアドバンス・ケア・プランニング」とし、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を正しく理解し実践できることを目的としました。当日の参加者は47名 でした
講師は、一般社団法人MY wells 地域ケア工房 代表の神谷 浩平氏でした。山形県内で緩和ケアの分野では神谷先生の名前を知らない人はいないと思われるほどご活躍されています。
講義の中では、「今日の目標」として、①「ACP」と「意思決定」の関係について理解しよう、目標②「ACP」と「意思決定の支援」に役立つコミュニケーションを考えよう、と2つの目標設定があり、わかりやすく講義いただきました 途中、動画の視聴もあり、この動画がグッとくる内容でした。
参加者の声を紹介します 「現在、老健で働いており、数人の看取りの利用者を担当している。今後、利用者や家族との関わり方に、とても参考になった」、「ACPについて、意思を確認しても状況が変われば意思も変わってしまうと感じていました。先生から、変わって行くものとのお話があり、自分が思っていた事と合っていたので、だからどうしていけばよいのかのお話もあり、すっと入ってくる内容で、大変勉強になりました。」、「患者、利用者の価値や方向性、大切にしていることに焦点を当て、最善の選択を模索していく事が大切であると理解した。」、「2時間の研修があっという間に感じた。それだけ集中できる内容で、身近に起きうることだったので理解も出来たのだと思う。また機会があれば受講したい。」などなど
このテーマでの次回受講を希望するご意見も多く、次年度の研修計画策定の参考にしてまいります。
【報告】庄内地区支部 令和6年度第2回(地区支部通算第57回)研修会開催のご報告
【報告】庄内地区支部 令和6年度第2回(地区支部通算第57回)研修会開催のご報告
令和6年12月5日(木)、三川町子育て交流施設 テオトル(多目的ホール)にて、令和6年度第2回庄内地区支部主催の研修会を集合形式で開催しました。43名の参加をいただきました。
「複合課題を持つ家庭へのアプローチについて」と題し、発表者の事例をもとに、グループワークを開催しました。
感染症等の影響もあり、オンライン形式での研修開催・グループワークも多くなっていますが、今回は、集合での研修開催で、実際に会場でグループワークを行いました。発言者の表情等を見ながらのグループワークは活発な意見交換となりました。
高齢者1人の支援に際し、担当する利用者だけでなく、取り巻く環境等にも配慮すること、関係機関へ繋ぐタイミングや方法等、まさに多職種連携の必要性を改めて再考することができたと思います。
できるだけ早い段階での「様々な世帯の可能性」に気づき、「繋ぐ」関係機関の準備も必要になってくると思います。介護支援専門員同士のネットワーク・連携はもちろん、まさに「多職種」で地域の高齢者・その世帯を一緒に支えていく必要があると感じました。
研修にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今後も介護支援専門員が「今求める」研修開催に努めていきたいと思います。
【案内】令和6年度山形県介護支援専門員講師及び実習指導者等スキルアップ研修会
【案内】令和6年度山形県介護支援専門員講師及び実習指導者等スキルアップ研修会開催のご案内
<山形県介護支援専門員協会 講師ファシリテーター養成研修委員会>
日 時:令和6年12月14日(土)9:10~12:10
開催方法:オンライン(Zoom開催)
講 師:特別養護老人ホーム長生園 安達 秀則 氏
テ ー マ:講師及び実習指導における効果的な適切なケアマネジメント手法の活用について
参加対象者:
・山形県介護支援専門員実務研修実習受入協力事業所として登録を受けた居宅介護支援事業所の実習指導者となる主任介護支援専門員
・過去に、山形県介護支援専門員講師指導者養成研修の受講者
※令和6年4月から実施された介護支援専門員法定研修の新たなガイドラインではカリキュラムの見直しが示され、適切なケアマネジメント手法が導入されています。今回、介護支援専門員法定研修の講師及び実務研修実習指導者が研修や実習指導の展開方法について学びながら、研修内容の質の向上を目指すことを目的に研修を企画いたしました。今回は講師及び実習指導における効果的な「適切なケアマネジメント手法の具体的な活用」についての研修です。参加をお待ちしております。
【報告】山形県介護支援専門員協会 職域研修 小規模多機能型居宅介護ケアマネジメント研修会開催のご報告
令和6年11月9日(土)14:00~16:00、オンラインで職域研修 小規模多機能型居宅介護ケアマネジメント研修会を開催しました。職域研修は自身が日ごろ活躍している職域でのケアマネジメントを中心に学習いただけるような研修企画で、今回は小規模多機能型居宅介護のケアマネジメントを学習しました。
講師は医療法人東北医療福祉会 介護事業課長、小規模多機能居宅介護支援事業所フラワー小姓町で管理者兼主任介護支援専門員としてご活躍している髙橋明美先生でした 髙橋先生は、当協会の監事も務めていただいており、日本介護支援専門員協会の小規模多機能型居宅介護部会の前部会長も務めていた方で、認知症介護実践研修等の指導者として山形県の認知症介護の向上にご尽力されております。
当日の参加者は19名 でした。少ない参加者ではありましたが、参加された方の満足度は非常に高いものがありました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました
研修の内容ですが、髙橋先生の講義に入る前に、参加者の中からお一人、医療生活協同組合やまがた 小規模多機能型居宅介護事業所かがやきで所長を務めている齋藤美佐子様より自事業所の活動について紹介いただきました。県内には100事業所以上の小規模多機能型居宅介護事業所がありますが、お互いどんな活動をしているのか知らないといった意見をうかがう事がありましたので、今回は1事業所ではありましたが活動紹介をお願いしました。齋藤様、ありがとうございました
その後、髙橋先生から「小規模多機能型居宅介護の運営基準ほか、最新情報について」をテーマにご講義をいただきました。地域包括ケアにおける小規模多機能型居宅介護の役割、小規模多機能型居宅介護について、サービスの質の向上、介護支援専門員の役割、ケアマネジメントの考えかたなど、多くの事をご講義いただきました。
今回参加された方のほぼ全員の満足度が高く(当日、研修終わり時に急遽満足度を確認しました。)、次回以降の継続した研修の希望も聞かれました。グループワークを少しの時間設けましたが、その際にでた感想をご紹介します。
「人生会議をサービス担当者会議に取り入れてみようと思った」、「計画作成者と介護職との両立が大変」、「連泊の希望も多いので地域の実情に合わせた事例も次回聞いてみたい」、「小規模多機能型居宅介護の最新情報が聞けて良かった」、「認知症加算の算定方法について勉強になった」、「ケアプランについて詳しく勉強していきたい」、「事業所では一人ケアマネで働いているため、わからないでやっている部分が多いので、こういった研修はどんどんやって欲しい」、「ケース検討会もぜひしていただきたい」、「居宅介護支援事業所のケアマネジャーからも小規模多機能型居宅介護の事を知って欲しい」。
少人数ではありましたが、とても前向きな研修会になったと思います。来年度も必ずこの研修会を行っていきたいと思います。どうぞご期待くださいね
【案内】村山地区支部「第2回研修会」について
山形県介護支援専門員協会 村山地区支部
令和6年度 第2回研修会(ハイブリッド)のご案内
日時:令和6年12月20日(金)13時30分~15時00分
会場:寒河江市技術交流プラザ 1階会議室(寒河江市中央団地153-1)
参加費:本会員無料 非会員500円
内容:講演・身寄りのない方や生活困窮の方の支援について
講師・講師 山形県社会福祉協議会 地域福祉部 副部長 渡邉陽 様
詳細は、添付ファイルの通りです。
多数のご参加、お待ちしております!
【案内】庄内地区支部令和6年第2回研修会のご案内
山形県介護支援専門員協会 庄内地区支部
【案内】令和6年度第2回(地区支部通算第57回)研修会のご案内
「多職種連携を学ぶ事例検討会」
<テーマ>「複合課題を持つ家庭へのアプローチについて」
グループワークを通して、ケアマネジャーとしての多職種とのつながり方を考え、学びます
<日時>令和6年12月5日(木)14:00~15:30
<会場>三川町子育て交流施設 テオトル 多目的ホール
〒997-1321 東田川郡三川町大字押切新田字桜木8-1
電話:0235-64-8310
<参加費>会員:無料(参加申込必要あり) 非会員:1,000円
令和6年12月開催-山形県介護支援専門員協会庄内地区支部第57回研修会案内.pdf
「案内」山形地区支部 第2回研修会のご案内
令和6年度 第2回研修会のご案内「介護支援専門員と相談支援専門員の交流学習会」
相談支援専門員と介護支援専門員のアセスメントやプランニングの方法、障害、介護の「文化の違い」を、
体験してみませんか?
<日 時> 令和6年11月15日(金)18:30~20:10(受付18:00から)
<場 所> 山形市総合福祉センター 2F交流ホール(山形市城西町2-2-22)
<内 容> 「介護支援専門員と相談支援専門員の交流学習会」
~障害分野のケアマネ(相談支援専門員)って、どんな専門職か知ろう~
<参加費> 山形地区支部会員のみ無料 (その他参加者3,000円 当日持参ください。)
<詳 細> ☆11月15日研修案内(最終完成版).pdf QRコードまたはFAXから申し込みください。
【案内】令和6年度 山形県介護支援専門員協会 職域研修 小規模多機能型居宅介護ケアマネジメント(オンライン)のご案内
山形県内の小規模多機能型居宅介護で活躍されている介護支援専門員の皆様の学習の機会として、また同じ職域で頑張っている仲間同士の関係づくりとして、毎年行う予定ですので是非ご参加いただければと思います。当日は、県内の小規模多機能型居宅介護事業所の活動紹介も予定しています。
日時:令和6年11月 9日(土)14:00~16:00
オンライン(ZOOMミーティング)形式
内容:「小規模多機能型居宅介護の運営基準ほか、小多機における最新情報について」
講師:髙橋 明美 氏
日本介護支援専門員協会の小規模多機能型居宅介護部会の前部会長。老人保健施設に 10 年間、その後認知症対応型共同生
活介護事業所を経て小規模多機能型居宅介護事業所に 15 年勤務、医療法人東北医療福祉会介護事業課長を務める。平成 15
年度認知症介護指導者養成研修修了。以降、認知症介護実践研修等の指導者として山形県の認知症介護の向上に努めてい
る。また、キャラバン メイトとして認知症サポーター養成講座を数多く開催し、サポーター養成にご尽力されている。介
護福祉士、主任介護支援専門員、認知症ケア専門士、山形県認知症施策推進協議会委員。山形県認知症介護指導者。